まずはカウンセリングにて患者さまのお悩みや治療に関する疑問、ご要望を十分にお伺いします。満足できる治療のためにも、不安に思うことや気になることがございましたら、遠慮なくご質問ください。
また、選択できる治療方法と装置の種類や特徴、現時点で想定される治療期間や費用について丁寧にご説明します。
矯正歯科とは
矯正歯科とは、矯正装置を使って不正な歯並びや噛み合わせを改善する診療メニューのことです。
出っ歯、デコボコの歯列、受け口など・・・あなたは歯並びや噛み合わせで気になるところはありませんか？不正な歯並びや噛み合わせは、
口元の見た目を悪くするだけでなく、虫歯や歯周病になりやすく、発音や顎関節の健康にも悪影響を与えます。
矯正治療は、これらの弊害を解消し、健康的で魅力的な笑顔をあなたにもたらします。
矯正治療のメリット
- 美しい歯列が笑顔の印象を向上させる
- 顎の位置を正しくすることで、フェイスラインがすっきりする
- 歯磨きがしやすくなり、虫歯や歯周病になりにくくなる
- 噛み合わせがよくなり、よく噛んで食べられるようになる
- 歯と歯の隙間がなくなり、正しくはっきりと発音できる
- 噛み合わせがよくなることで、顎関節の不調も解消する
成人矯正
歯並びにコンプレックスを持ちながらも、なかなか矯正治療に踏み切れない理由として、年齢を気にされる方もいらっしゃいますが、成人矯正は健康な骨と歯があれば、年齢に関わらずいつでも始めることができます。
当院の成人矯正は、快適な噛み心地を実現することを重視し、患者さまお一人おひとりの状態に合わせてベストな治療をご提案します。
目立たない装置や小さなインプラントを使って治療期間を短縮するインプラント矯正など、患者さまのご要望とご予算に合わせてさまざまな装置・治療方法でのご提案が可能ですので、歯並びでお悩みの方はぜひ一度当院にご相談ください。自信を持って思いっきり笑える素敵な口元を手にいれましょう。
矯正治療の流れ
STEP 1 カウンセリング
STEP 2 精密検査
患者さまの口腔内の状態を正確に把握するため、レントゲンやCT撮影、お顔や口内の写真撮影、模型を作るための歯型の採取など、診断に必要な精密検査を行ないます。
STEP 3 治療計画の説明・
方針の決定
方針の決定
精密検査の結果をもとに歯科医師が診断を行ない、患者さまにとって最適な治療計画を立てます。
そして、治療計画の内容と使用する装置のメリット・デメリット、最終的にかかる費用などをご理解いただけるまでじっくりご説明させていただきます。そして十分に患者さまにご納得いただいたら、治療を開始します。
そして、治療計画の内容と使用する装置のメリット・デメリット、最終的にかかる費用などをご理解いただけるまでじっくりご説明させていただきます。そして十分に患者さまにご納得いただいたら、治療を開始します。
STEP 4 歯磨き指導
矯正装置を装着する前に、治療中に虫歯や歯周病にならないよう、適切な歯磨きの方法を歯科衛生士がレクチャーさせていただきます。
また、口内を徹底的にクリーニングします。
また、口内を徹底的にクリーニングします。
STEP 5 矯正装置の装着・
通院
通院
矯正装置を装着します。装置を着けた後は、基本的に1～2ヶ月に1度のペースで通院していただき、装置の調整を行ないます。ただし、患者さまの歯並びの改善状態によって通院頻度は変わります。
また、矯正装置を外すまでの期間も6ヶ月～2年半と、患者さまの骨格や症状によって大きく異なります。
また、矯正装置を外すまでの期間も6ヶ月～2年半と、患者さまの骨格や症状によって大きく異なります。
STEP 6 保定装置の装着・
経過観察
経過観察
目標の状態になるまで歯並びが整ったら、矯正装置を取り外します。
整った歯並びが後戻りしないように、マウスピース型の保定装置を装着します。保定装置を装着する期間はおよそ2年～3年です。
保定期間中は3～6ヶ月に一度の頻度で通院していただき、経過をチェックします。
整った歯並びが後戻りしないように、マウスピース型の保定装置を装着します。保定装置を装着する期間はおよそ2年～3年です。
保定期間中は3～6ヶ月に一度の頻度で通院していただき、経過をチェックします。
歯ぎしり、食いしばりについて
慢性的に続く歯ぎしりや食いしばりは、顎関節症の影響が強く、顎の筋肉が正常に動いていないために起こる現象です。
歯ぎしりや食いしばり以外にも頭痛や肩こりの原因になったり、症状がひどくなると脳への影響も表れ精神疾患にもおよぶ恐れがあります。
当院では、そのような歯ぎしりや食いしばりをはじめとした顎関節症の改善効果も期待できるボトックス治療を取り入れています。
ボトックス治療
ボトックス治療とは、美容整形にも用いられる治療でアンチエイジング効果を目的としています。
ボツリヌス毒素（ボトックス）を顎関節症の原因となる箇所へ注入することで、神経から筋肉への命令伝達を抑制し筋肉の運動を和らげることで効果を発揮します。
ボトックスは、咬筋の3～5数か所に注入します。注入後1週間から10日くらいで効果が表れ、4～6ヶ月に1回くらいのペースで治療を継続されることをお勧めします。
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